潮干狩りの季節。たくさん採って、新鮮なアサリ料理を堪能したいですよね。
アサリの味噌汁、アサリの炊き込みご飯、アサリのかき揚げ・・・・等
どれも美味しそうで涎がとまりません。
潮干狩りは準備をしっかりしてこそ楽しめます。その為の事前準備チェックポイントをご紹介します。
チェックポイント
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- 日差し対策の帽子を持っていく
- 紫外線対策に長袖シャツを用意しておく
- 汚れても良い靴を準備
- 着替え・タオルの用意
- 持ち帰り用のクーラーボックスを忘れずに
- アサリを採るコツは聞くこと、1か所にこだわらないこと
- アサリの砂抜きは海水で
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[illust_bubble subhead=”楽しむためにも準備はしっかり” align=”right” color=”red” badge=”check” illst=”check-m1-l”]潮干狩りは事前準備が大事。普段のお出かけでは使わない道具も多いのでしっかりチェックしましょう[/illust_bubble]
それぞれのポイントについてもう少し詳しく説明していきます。
服装について
【帽子】
潮干狩り場には日陰がありませんので、ひさしの大きい帽子等を着用した方が良いです。麦わら帽子とか。
風で飛ばされないようにアゴ紐付のものが良いです。
干潟で落とすと、一瞬で汚れてしまいます。
【衣類】
5~7月は1年で最も紫外線の量が増える時期でもあり、それに海は紫外線が強いのでシャツは長袖が推奨。
長ズボンは濡れてしまうので着替えも用意してください。
子供は水遊びしたり座り込んだりするので下着を含めて着替え一式は用意しておいた方がいいでしょう。
当日の天気にもよりますが、海は風が吹くと意外に寒いです。
ウインドブレ-カ-等上に羽織れるものを用意しておいた方がいいでしょう。
【足元】
サンダルか長靴がオススメです。はだしも気持ち良いですが、転がってる石や貝殻を踏んでケガをする可能性があります。
潮干狩りの最中だとケガしたところを洗うこともできないので、靴を履いてケガを未然に防ぎましょう。
靴もドロドロに汚れてしまうので、捨ててもいいような古い靴を使うのもオススメです。
【タオル】
タオル、手ぬぐいは用意しておきましょう。潮干狩り中はしっかりと首に巻いておきましょう。
腰に挟んでおくとしゃがんだ時に濡れてしまったり、動いているうちに落ちてしまうこともあります。
首に巻いておくと首の後ろの日焼けも防げるし、両手も使えるので一石二鳥です。
【潮見表】
行く予定の潮干狩り場の潮見表をチェックしましょう。
潮の状態によって潮干狩りできない日もあります。
→木更津市の潮干狩り場の潮見表
潮干狩り道具について
【掘る道具】
熊手は金属製の物が良いです。(現地の売店で販売しています。)スコップ等では砂を掘っているだけになってしまい、うまく貝が採ないばかりか貝を割ってしまうこともあります。なのでスコップの使用はお勧めできません。
熊手の先は尖っているので、熊手の先を上にして置かない様に注意しましょう。
踏んだらケガしてしまう恐れもあります。
【入れ物】
網が一番。バケツだと砂が溜まってしまうので重量も増えてしまいお勧めできません。。
バケツを使う場合はザルを用意しておいて採った貝の砂を落としてから、バケツに入れると良いです。
【持ち帰り方法】
持ち帰りはフタ付のバケツ、またはクーラーボックスが良いです。車の中で水がこぼれてしまう可能性があるので、蓋をして対策しましょう。
アサリを採るコツ
係員の方にアサリのいそうな場所を聞いてみるのが早いです。
漁師の方の場合もありますので、節度やマナーを忘れずに。
アサリが見つからない時は同じ場所にこだわらないで移動していきましょう。
潮の通りの良いところ(主に岸側よりも沖側)にはアサリが大きくてたくさんいる傾向があるようです。
アサリを見つけたらその辺りを集中的に掘ってみると良いです。
掘るときも10cmぐらいでよいです。熊手の刃が全部刺さったぐらいです。
海から上がる時
海から上がる際に計量がありますが、土曜や日曜日などには混雑しています。
計量も時間がかかりますので、まとめて計量してもらうと良いです。
アサリを1つにまとめて一度に計量してもらいましょう。
入場券は計量の際に必要になるので全員分集めて持っておきましょう。
計量は入場券の枚数でしか判断できません。
計量が終わったらアサリと持ち物と手足についた砂を洗い場の水道で流しましょう。
海水の出る水道もありますので、アサリの砂抜き用に持って帰ると家に帰ってから塩水を作らなくてもいいので楽です。
海水はペットボトルなどに入れておけばOK。
アサリはクーラーボックスや蓋つきのバケツなどに入れて持ち帰りましょう。
アサリと海水(砂抜き用)は別々に持ち帰りましょう
アサリの砂抜き
- アサリを桶等に移す。
- アサリが浸るくらい海水を注ぐ (持って帰ってきた海水を使いましょう)
- 新聞紙等をかぶせて暗くし、そっとしておく。(振動を与えないようにする。)
- 気温により異なりますが、この状態で4時間程度~一晩放置で砂抜きできます。一晩以上の砂抜きはアサリが傷むので止めましょう。
砂抜き後はお早めにお召し上がり下さい。
※水道水からの塩水の作り方
水を汲んでから1時間くらいそのままにして、水1リットルに対し、20~30gの食塩を溶かして使用してください。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
潮干狩りは海に入るので服も汚れるし、採ったアサリの持ち帰りにも気を付けないといけません。
忘れ物があるとゆっくりと楽しめないので、しっかり準備して潮干狩りを楽しんでくださいね。
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