ランニングで肩こり解消に効果あるって知ってますか。
パソコン、スマホは仕事に生活に欠かせないものになりました。
長時間同じ姿勢で使っていると自然と肩がこってしまいます。
なかなか解消できないんですよね。
ランニングには肩こりを解消する効果が見込めるなら同じかそれ以上のメリットがあります。
なんで肩こり解消に効果があるの?
走るときは自然と腕を振ります。
「腕を振る」ということは「肩甲骨を動かす」ことになります。
肩甲骨を動かすことが肩こりの解消につながるんです。
パソコンやスマホをいじっているときは肩甲骨は動きません。
だから血流が悪くなって肩がこりやすくなるのです。
だからといってただ大きく腕を振ればいいわけではありません。
無理に腕を振ると変な負荷が掛かってしまうので逆効果になってしまうことがあります。
肩がこりにくい体になる
ランニングは有酸素運動です。
全身動かしますので、
・血行が良くなる
・体が引き締まる
・代謝アップ
と一石三鳥。
その結果、余分な脂肪が落ちて、筋肉量が増えてきます。
それが肩こりへの耐性アップにもなります。
肩こり解消して肩も凝りにくくなって、体も引き締まって・・・
と、良いことばかりですね。
デメリット
良い事づくめですが、当然デメリットもあります。
それは、全身動かしますので「疲れる」「汗をかく」ということです。
体を動かしたくない!という方にはオススメしません。
そのような場合は、整体やマッサージに素直に行きましょう。
マッサージは気持ちいいですし、日々の仕事で疲れた体を癒すこともできますしね。
ランニングは体を「酷使」するので、体を休めるマッサージも時には取り入れるのもありですね。
おわりに
ランニングを1,2度しただけでは効果は感じられないかもしれません。
でも、継続して続けることで効果が出てきやすくなります。
ランニング前のストレッチで肩を大きく回して、
肩甲骨付近の筋肉をあらかじめほぐしておくと
走った時により効果がでてきます。
目的をもってランニングを楽しみましょう!