アクアラインが開通20周年を迎え、記念アニメーションを公開しました。
結構しっかり作りこまれていてちょっとびっくり!
バスの筐体広告もなかなかの迫力です。
さっそく見てみたので、感想をまとめました。
アニメ概要
ストーリーは
・出会い編 3分57秒
・プロポーズ編 3分54秒
・出会いは続く編 3分46秒
の3弾仕立て。
CM用の短編バージョンも
・30秒
・15秒
・15秒
の3種類ありました。
主な登場人物は以下の3人
・河下 洋介(声:安達 勇人) ・・・主人公
・樹 ひかり(声:小泉 みゆき) ・・・ヒロイン
・河下 凌 (声:川端 しおり) ・・・主人公とヒロインの息子
です。
この先は感想(ネタバレあり)の内容になっていますので
気にする方は先にアニメーション見てみてください。
10分ぐらいで見れますよ
→「東京湾アクアライン20周年記念アニメーション「ありがとう20年、そしてこれからも」はこちら
感想
ストーリーは大変シンプル。
たまたま一人でやってきた洋介とこちらもたまたま一人でやってきたひかりが風のいたずら(帽子が飛ぶ)によって接点を持ち、お互いが同じ境遇だと知って意気投合して海ほたるデートを楽しみ親密になっていき、
そして出会った思い出の場所、海ほたるでプロポーズ&結婚。
そして10数年後・・・息子も生まれ家族で海ほたるお出かけを満喫。そしたら息子も彼女をナンパ!運命は繰り返す!
というベッタベタな展開。
でも、ちょっとこういうのってあこがれます。運命的な出会いって言うのはこういうことを言うのかもしれないですね。
出会い編は1998年が舞台、プロポーズ編は2001年が舞台でした。出会いは続く編は2017年の設定と時代設定があるんですが、
アクアライン開通頃の海ほたるPAの店内レイアウトは今とかなり違っているのですが、
店内レイアウトは改装後(今)のレイアウトで描かれていますね。
細かくは覚えてないんですが、20年前はもっと、なんていうかこう、シンプルな感じでした。(^^;
それでも当時は「おお~!」ってなっていたんですけどね。
作中(2001年)でひかるはポケベルを使っているようでした。
「お、なつかしい!」と思ったのですが、2001年頃にはすでに携帯が普及してきていたのでちょっと時代設定ずれているかな~って気もします。
ひかるはポケベル派の清純系(?)だったのでしょう。
海ほたるでプロポーズ。
これはシチュエーション的にかなりありかもしれないです。
デート帰り最後に立ち寄って最上階のライトアップされた幻想的な空間で・・・とか。
ただ風が強いことも多いのと最近は利用者も多いので込み合っていることもあります。
季節やタイミングには注意が必要ですが、うまくいけば思い出の地になるかもね!
3部作合わせても10分ほどなので気軽に見れました。
見始めた時は海ほたるPAに1人で遊びに行くなんてそうそうないでしょー。
とか思ってましたが、よくよく考えたら私もたまに1人で行っていた時期がありました。
知り合いが海ほたるで仕事していたってのもありましたが。
海ほたるパーキングエリアは他のサービスエリアやパーキングエリアとは少し違っていて、デートにも使えるし、日常とは少し違う雰囲気があるので、近場でもプチ旅行している気分になってワクワクできるスポットです。
なんとなく出会いも・・・とは思いましたが、家族連れとか団体が大半で一人で来る人(ましてや女性一人)なんて本当にレアです。
出会えたら奇跡!四葉のクローバーを見つけるようなものでしょう。
それだけに二人はうまくいったのかもしれませんね。
べたべたなストーリーだけど面白かった。
ヒロインのひかり役だけ声優さんじゃなかったんですね。
初々しい感じが残っていたのがちょっと気になっちゃいましたが、頑張っている感じがすごいしましたので暖かい気持ちで見れました。
アクアラインの20周年記念ナビゲーターってことは海ほたるPAに行けば会える可能性もあるということかも?
ってことですね。
(イベントの時限定かもしれませんが。)
◆おまけ
東京湾アクアラインを使う高速バスは26路線もあるそうです!
気づけば路線すごい増えてました!
アクアライン開通当初は片道3000円という高額料金でガラッガラだったのが懐かしいです。
この記事も読まれてます
【実測】アクアラインの通行止め頻度は?本当に多いの?
東京湾アクアラインの渋滞情報を事前に調べるには!!