旅行はいつでも行きたくなるもの。
お子さんが小さいとなかなか行きにくいですが、そうは思っていても、どうしても行きたい!というときがあります。
そんなときに注意しておきたいことをまとめてみました。
無理をしないこと
子連れの旅行で、まず何よりも重要なことは、無理をしないこと、です
無理をしないとは、余裕のあるプランニングをする、ということです。
せっかくの旅行なのだからと、いろいろと行きたくなるかもしれませんが、タイトなスケジューリングは危険です。
物心つかないお子さんがいる場合は特に避けた方が無難です。
お子さんがむずかることもあります。そうなると移動するのも難しくなるかもしれませんし、目的地についたとしても、お子さんが昼寝を始めて動けなくなるかもしれません。
何が起こるか予測はつかないものです。予測がつかないことは仕方ないのですが、何か起きた時に対応できるように、とにかく時間的余裕を持って旅行の計画を立てることです。
基本は、お子さんが優先だということを忘れてはいけません。
子供の生活サイクルを第一に、それに合わせて旅行をしていかなければならない、ということです。
事前に下調べをする
事前に下調べをしておくと緊急時も余裕を持って対応できます。
例えば、
・おむつを替える場所
・授乳ができる場所
・小児科のある病院
・薬局
・宿の設備
など
おむつを替える場所や、必要なら授乳ができる場所はどこにあるか事前に把握しておきましょう。
小児科のある病院や薬局も把握しておいた方が望ましいです。小児科があれば近くに何かしらあるとは思いますが。
旅行を申し込む段階である程度チェックされているとは思いますが、宿の設備を把握しておくことも重要です。
また、こちらから要望を出しておくことも大切です。宿の方で対応してくれるかもしれません。
例えば、 添い寝が必要な子供の場合、大きいベッドがなければ和室の方がよいのです。子供は障子を破るかもしれません。 事前に言っておけば、障子を外しておいてくれる宿もあります。 電気ポットなども危険ですから除いておいてもらった方がよいかも。
聞くだけ聞いてみる、ぐらいの気持ちで確認してみると良いと思います。ひと手間かかってしまいますが、それで不安事項が解消されるなら損はありません。
また、宿の周囲の(宿から向かう目的地だけではなく、宿の周囲について把握しておくことが大切)遊び場、公園なども、事前に確認しておけるとなおGoodですね。
まとめ
お子さんと一緒の家族旅行。事前準備・確認をしっかり行っておけばいざってときに慌てなくて済みます。
確認することや気になることをノートに書きだしておくのも漏れがなくなって良いです。
準備は大変ですが、しっかり考えておきたいですね。
最後に・・・
保険証は忘れずに持っていきましょう!