木更津の八釼八幡神社の大祓いに行ってきました。
最初にこの行事のことを聞いたときは大祓い?なにそれ?6月の梅雨まっさかりに神社に行ったことなんてないよ。
でした。
Wikipedia情報を調べてみると・・・
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大祓い(おおはらえ、おおはらい)は日本の神道儀式の祓の1つで天下万民の罪穢を祓うという意味で大祓という。
1年のうち、毎年6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われるもの
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だそうです。ふむふむ。
「百聞は一見に如かず」と言いますし誰でも参加できるようなので行ってみました!
心身とも祓われて綺麗になれるかな?
大祓いは6月30日
6月30日(金曜日)14:50ごろ
木更津の八釼八幡神社に到着。大祓いは15時開始でした。
有名な行事じゃないしガラガラかな?と思っていたら意外に人だかりが!?
田舎の神社、しかも平日なのに50人ぐらい集まってました。
早く並びたい気持ちを抑えてまずは手水です。
神社に来たらますはこれをしないといけませんね。
手水をすませて列に並ぶとまずお札が全員に配られました。
これでお祓いをするってことかな?
あっと、、開始を待っているときにうっかり忘れていたことがありました。
それが人形と初穂料の用意。
人形(神社に置いてあります)に穢れを払う人の名前を書いてを書きます。(当日いない人もOK)
複数に書いてOKぽい。車のナンバー書けば車のお払いもできるぽいです。
結構ゆるゆるですね。でもこれなら代理の人にお願いすることもできそうです。
初穂料は500円~3000円ぐらいみたいです。
私はお人形に名前複数書いていたのでとりあえず2000円入れてみました。
これを宮司に渡しておけばよいみたいでした。
大祓いは15時開始
15時になると時間通りに始まりました。
まず宮司から挨拶と大祓いの簡単な説明がありましたが、拡声器とか使ってなかったので後ろの方だと聞こえなかった部分もありましたが、
穢れというものは日常生活のなかで自然と憑いてしまうので、それを祓っておきましょう
と言うようなことを言ってました。
宮司の挨拶が終わると「お札で体の悪いところ(祓いたいところ)をなぞってください」と言われるのでお札で悪いところをなぞります。
私は肩と腰がよく凝るのでそこと、頭(良くなれ!)をなでてみました(笑)
それが終わると茅の輪くぐりに移ります。
くぐり方があってそれに従って宮司と集まった人が順番に行列を作って茅の輪をくぐっていきます。
くぐって左回り→くぐって右回り→くぐって左回り
と3回くぐって終了。
みんなで同じところをぞろぞろ歩く姿は新鮮な体験でした。
茅の輪くぐりが終わると元の場所に戻って宮司の祈祷が行われます。
心持ち体がスッキリした気分になった?かな?
祈祷が終わったらお札を奉納してお土産を受け取って終わりになります。
お札は専用の箱が用意されているのでそこに順番に入れていきます。
30分ぐらいで終わりました。
お土産は全員もらえる
ミニ茅の輪がなかなか可愛い。家の中に飾ります。これで家の穢れも晴れるといいな。
箱の方はせんべいでした。
お土産は全員もらえるのですが、家族で来ている場合は1つもらえば良いかもしれません。
お守り大量にもらっても飾るところが足りなくて困るかもです。
時間とれればまた参加して穢れ祓ってもらいたいですね。
次回は大晦日(12月31日)です。
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