房総のバスツアーには必ずと言っていいほどプランに盛り込まれている濃溝の滝。
「滝」と言われると上から下に水が流れ落ちるあの滝を想像していますが、
話題になっている濃溝の滝は滝ではないんです。
どんなところか行ってきたのでまとめました。
濃溝の滝は滝じゃない?
「濃溝の滝」は滝じゃないってどういうことかと言うと・・・
神秘的な写真が撮れるってことで有名になっている濃溝の滝ですが、その神秘的な写真が撮れるのは「滝」ではないんです。
本当の濃溝の滝はこれ
え?と思うかもしれませんが、これが本当の濃溝の滝です。
水量が少なかったからかもしれませんが案内板を見ても、実際に見ても正直よくわかりませんでした。
では皆が濃溝の滝と言っている神秘的な写真が撮れる現場はどこなのか?
それは濃溝の滝のすぐ近くにある 亀岩の洞窟 と呼ばれてるスポットなんです。
近づくと、
洞窟の奥から光がさしたりし、神秘的な写真が撮れるのはココです。
撮影したのが昼間だったこともあり、写真は少々残念な感じ。日差し強すぎでした。
神秘的な光景は朝か夕方を狙った方が良さそうです。
有名になる前は洞窟の奥まで行けるような状態だったのですが、今は規制線が張られているので入っていくことはできません。
人気が出てしまった弊害でしょう。
アクセスは?
「濃溝の滝ってどの辺にあるの?山奥なんじゃないの?」
と、濃溝の滝へのアクセスも気になりますね。
濃溝の滝はここ
濃溝の滝はだいたい南房総の中央部辺り、君津市の山奥の方にあります。
山奥だと道路も心配。道も狭いのではないかと心配になりますが、
道路は整備されていて、広く、安心して走れる広さがありました。
濃溝の滝は駐車場もしっかり備わっていて車も止めやすかったです。
ただ観光バスが頻繁にやってくるので週末などはタイミングが悪いと満車の場合があります。でも少し待てば駐車できそうな混み具合です。
濃溝の滝info
場所:清水渓流公園内にある「亀岩の洞窟」
住所:〒292-0526 千葉県君津市笹1954-17
駐車場:あり(無料)
入園料:なし(無料)
周辺施設
山奥となると周辺施設も限られているのでチェックしておきましょう。
濃溝の滝のすぐ近くに笹川湖があり、そこが食事、休憩にオススメです。
道の駅 ふれあいパーク・きみつ
軽食、お土産コーナーがあります。トイレ休憩にも最適
営業時間:9:00~18:00 (10月~3月は17:00まで)
片倉ダム記念館
道の駅ふれいあパークきみつの交差点挟んで反対側にあります。
お食事処があってランチに良いです。
お食事処の営業時間:11:00~15:00
ミニストップ (コンビニ)
片倉ダム記念館の隣にあります。通いなれた店舗が良いならミニストップ以上に便利な施設はありません。
濃溝温泉 千寿の湯
濃溝の滝のすぐ隣にあります。ドライブで疲れた体を癒すのに良いかも。
おわりに
滝って山奥にあって、かなり歩かないとたどり着けなかったりするんじゃないの?
と思うかもしれませんが、濃溝の滝(正確には亀岩の洞窟)は駐車場から徒歩5分ぐらいで見ることできます。
道も整備されていて平坦なのですごい気軽に見に行けるスポットでした。
帰りは湿地体を抜けて駐車場まで戻る感じ
夜はホタルも見れるみたいです。
夜来るのもまた一風変わった幻想的な世界が感じられるかもしれません。
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