東薫酒造!伊能忠敬から受け継いだ由緒ある日本酒

東薫酒造は江戸時代に日本地図を作り上げた偉人、伊能忠敬。
その伊能家から酒造業を受け継ぎ、
1825年に創業した由緒ある老舗の蔵元です。

蔵元は千葉県の佐原にあります。
佐原は利根川で江戸とと名がっており、水路の要所として栄えていて
また良質のお米と水から作られる日本酒によって大変賑わっていたそうです。

当時は35件の酒造があったそうですが、今では2件だけになってしまいました。
でも、当時から続く日本酒はぜひとも味わってみたい一品ですね。

東薫酒造に到着!

東薫酒造01

入り口に樽酒ありました。
重厚感があって酒蔵って雰囲気もでてます。

Suicaペンギン

Suicaペンギンが蔵元のエプロンをしてお出迎え。かわいい。
なんと、東薫酒造ではSuiCaが使えました。

酒造りの現場に突撃!

見学は30分間隔ぐらいで行われていて申込制でした。
特に事前予約はしてなかったのですが簡単に見学できました。
東薫酒造03

酒造への入り口は小さいです。
入り口が腰の高さぐらいまでしかなく、腰をかがめないと入れません。
入り口が小さいのは昔の税金対策だったそうです。
入り口が大きいと税金が高くなったそうです。

東薫酒造08
東薫酒造07
中はかなり広い作りになっていました。
樽に書いてある数字は上から、樽の番号、容量です。
同じような樽がたくさんありますが、どれも微妙にサイズが違いました。
同じものってないみたいです。
ぐるぐる巻いてあるコードは温度調節用の冷却水を流すためのものでした。
この巨大な樽で日本酒の元であるもろみを作ります。

東薫酒造05
東薫酒造06
2階です。ところどころお立ち台のようなものがあります。
開けると、さっき見たタンクの上(フタ)が現れます。
2階から櫂でかき混ぜるのだそうです。
1樽が相当大きいので落ちると命にかかわるらしいです。

見せてもらえた樽はすべて一般向け用の日本酒を作るための樽でした。
純米大吟醸のような高級酒の現場は非公開でした。

東薫酒造09
東薫酒造10
上記の道具をつかってもろみからお酒を絞りだします。
上側が純米大吟醸等の高級酒を絞り出すための道具。
昔から使われていて自然な絞りだしができます。
下側が一般種を絞り出すための機械です。こっちは”機械”です。
自動で大量に絞り出しを行えます。

東薫酒造11
杉玉です。新酒ができたときに新たに飾られます。
最初は緑色をしているんだそうです。
新酒の時期からはかなりずれていたので、干からびて味のある感じになってますね。

酒造見学の後にご褒美が!?

酒造見学の後は試飲(飲み比べ)タイム!
全部で10種類はあろう日本酒を順番にすべて飲めました。
1杯がおちょこ半分ぐらいなので、1合ぐらい飲みました。
蔵元の方ってうれしそうに「これでもか!?」っていうぐらい
お酒進めてくれるんですよね!

日本酒好きには悪い人はいない!そんな気分です。

終わりに

酒蔵の方って怖いイメージがあるんですが、東薫酒造は気さくで親切な方ばかりでした。
酒造見学がはじめてという方でも行きやすい酒造だと思います。

蔵元の心意気を感じてから飲む日本酒は一段とおいしくなる気がします。
普段スーパーや近所の酒屋等で買うお酒も
蔵元がどんなところなのかちょっと調べてみるだけでよりおいしく味わえますよ。

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